サ:K 成果主義/整理解雇/セクシュアル・ハラスメント/ソーホー(SOHO)/
<成果主義>
成果主義とは、仕事の成果を基準として昇給・昇進を決める人事の考え方のことです。単に結果だけでなくプロセスも重視する考え方で、年齢や勤続年数をベースに労働者の能力を測る職能主義(年功序列)とは反対の内容をもちます。成果主義では特に結果が重視されてくるため、営業職などでは比較的結果が数字に表れやすいですが、人事・経理などの部門では明確な指標がないといえます。また、目標を達成させるため短期間に激務になる傾向や、確実な結果を求めるあまり仕事の仕方が消極的になる、といった問題点もあります。
<整理解雇>
整理解雇とは、経営不振などを理由にして、人員削減を行うための解雇です。法律上の用語ではなくて、裁判の判例から浮上した労働慣例での言葉です。判例によれば、整理解雇のためには4つの条件が必要で、これに合わない場合は解雇は成り立ちません。1つは人員削減が経営維持上必要であること、2つ目にはその手段として整理解雇が妥当であること、3つ目には、解雇される労働者の選定が合理的な基準に基づくものであること、4つ目には解雇の手続きが妥当であること等が挙げられます。
<セクシュアル・ハラスメント>
セクシュアル・ハラスメントとは、職場上において、相手方の意に反した性的な嫌がらせを行い、それにより不快・不安を与え業務の遂行を妨害するものです。男性から女性に対して行われるものをセクシャル・ハラスメントとされる場合がおおく、その逆や同性同士によるものは見過ごされがちですが、同じようなセクハラの例であるといえます。行為者が自分の行うことを認識していない当の問題があります。また、性同一障害等の問題もひとつの原因になることがあります。
<ソーホー(SOHO)>
ソーホー(SOHO)とは、スモールオフィス・ホームオフィスの略語で、パソコンなどを利用して小さな事務所や自宅で仕事を行うことです。アメリカにおける新しい就労形態として広く認知されていたソーホー(SOHO)スタイルが、近年では日本にも浸透してきています。インターネットの普及により会社にいなくても情報の通信などが可能になり、通勤時間が軽減されたり無駄が省けるなどの利点があります。自分の自由になる時間を利用して副業を行ったりする場合もソーホー(SOHO)として含みます。