サ:@ サービス残業/再就職手当/在宅勤務/在宅ワーク/採用活動
<サービス残業>
サービス残業は、法定労働時間を超えた労働をさせておきながら、それに対する賃金を企業が払わないことをいいます。労働者から見れば、賃金が支払われないのに労働力だけを提供している、という点でサービス残業≠ニ呼ばれています。日本社会においてはサービス残業が暗黙の了解で横行しているのが現状ですが、近年では、不払い賃金の支払いを求めた訴訟や、サービス残業を原因とした過労死などが多発し、社会問題化しています。
<再就職手当>
再就職手当とは、失業保険を受けている人が新たに就職した際、残りの支給日数の3分の1を給付するものです。雇用保険の失業給付の中には、再就職手当と就業手当と呼ばれるものがあり、この前者が該当します。再就職手当は一定の基準を満たした場合に支給されます。計算方法は、残りの支給日数の3割に給付日額を掛けたものとし、これが再就職手当として該当者に支払われます。
<在宅勤務>
在宅勤務とは、テレコミューティングとも呼ばれ、広義では自営を含め自宅で仕事を行うことを言います。しかし一般的には、企業に属しながら電話やインターネット、メールを通じて連絡を取り合い業務に従事する働き方のことを指し、情報通信手段を利用しながら仕事は自宅で行う、という形を指しています。この場合労務管理が徹底しきれないため、就業時間と生活との区別が付きづらい難点も発生しがちです。
<在宅ワーク>
在宅ワークとは、主にインターネットを手段として、自宅で仕事を請け負う就労の形を言います。育児や介護などと両立できるなどメリットも大きく、注目されている形態です。しかしインターネット介在型である在宅ワークでは、仕事の請負条件などについてを直接書面交付することが少ないため、トラブルも発生しがちです。このため平成12年には、厚生労働省によるガイドラインが策定されています。ガイドラインでは、対象在宅ワーク・契約条件の提示方法・個人情報の取り扱いなどについて指導されています。
<採用活動>
採用活動とは、企業がその要員確保のために、様々な媒体・方法から募集を行い、希望する人材を採用するための活動を言います。ハローワークや就職情報誌、また合同就職セミナーなどにおいて、各社の採用条件を提示し、これに応募する求職者を選考し採用するものです。また自社ホームページの中で採用活動を行う企業も多いですが、求職者に対し一度に企業理念から営業内容、採用条件情報までを提供できるため、一つの良い手段ともなっています。