カ:B 基礎年金/基本給/キャリア・アドバイザー/休日/求職
<基礎年金>
基礎年金は、昭和61年の国民年金制度改正によって、全国民が共通して受け取れるようになった年金部分を指します。基礎年金は、自営業、学生、主婦を含めた20歳以上の日本在住者全てが加入を義務付けられています。将来的に受け取れるのは、国民年金加入者が基礎年金のみ、厚生年金など加入者は基礎年金に加えて厚生年金を受け取れます。
<基本給>
基本給とは、ある一定の基準に基づいて決められた、給料の基本になる賃金部分をいいます。多くの場合、年齢や勤務年数などに応じた基準が各会社にあり、そこから決められることが多いです。ボーナス・退職金も、基本給をもとに計算されます。また基本給に諸手当を含んだ額から、税金や保険料などを引いたものが、手取り収入となります。
<キャリア・アドバイザー>
キャリア・アドバイザーとは、組織の中の個人に対し、その人の特性や長所短所を認識した上で自己の能力を伸ばすヒントを与える、専門的にキャリア育成を支援する者を指します。その個人が自分を「人財」としてどのように組織内で活かすことができるかについて、キャリア・アドバイザーは組織・個人両方の立場から助言を行い指導していきます。厚生労働省もキャリア・アドバイザーの育成を推進しており、これに基づき各所で養成講座が開催されています。今後幅広くニーズが高まる存在と言えます。
<休日>
休日とは、労働契約で定められた「労働の義務を負わない日」をいいます。雇用者は労働者に対し、最低限1週間に1回又は1ヶ月に4日の休みを与えることが法で定められており、これを法定休日と呼びます。これ以外の、創立記念日など企業独自に設けた休みを法定外休日を呼びます。法定休日に働いた場合は35%、法定外休日に働いた場合は25%割り増した賃金が支給されます。また、休日とは別に、法の規定に基づき、労働者には年次有給休暇が与えられます。
<求職>
求職とは、個人が職を探すことをいいます。自分の労働力の対価として収入を得るために、求職活動を行います。求職のための手段としては、ハローワーク・求職サイトなどの利用が挙げられます。働き方も多様で、正社員だけではなく契約社員・派遣社員・フリーターなどさまざまな形があります。自分の力を活かせる職場、条件に合った職を得るためにも、求職者は自らのスキルや長所短所を把握し、どうすれば企業の求める人材に合致するかを常に研究することがカギとなってきます。